企業の選考状況はどう管理すればいい?
この記事では、このような疑問にお答えしていきます。

こんにちは、くりあす(@kuriyaslog)です
就職活動が本格的に始まると、各企業のエントリーシート(ES)やWebテストの締切が次々と押し寄せてきます。しっかりと管理していなければ、

どこの何がいつ締切なのかわからない!
となりかねません。これでは精神的にも焦りを感じてしまいますよね。
このような選考状況の管理は、Excelを有効活用することで一気に解決できます。私自身もこの方法によってまとめて管理することで無事に就活を終えることが出来ました。
簡潔に言うと、企業ごとに
・応募職種
・マイページ情報
・ESやWebテスト期限
・説明会や各種選考の日程
をすべてまとめてしまうというシンプルな方法です。サンプル画像も添付していますので、これをテンプレートにして自分なりに選考状況を管理してみてください。
Excelで選考状況をわかりやすく一括管理
私が実際に使っていたExcelファイルのテンプレートを貼っておきます。
細かくなってしまい申し訳ありません・・・。ひとつずつ説明していきますね。
企業名
エントリーした企業名を記入します。
〇〇株式会社であれば、〇〇の部分だけで構いません。複数社にエントリーすると思いますので、あいうえお順に入力しておくと手動で探すのに便利です。

またはシート内検索機能を使えばすぐに見つかります!
マイページ・ID
エントリーした企業ごとに発行されるマイページのURLとログインIDを記入します。
エントリーシートの提出や適性検査はWeb上で行われることがほとんどなので、何度もログインすることになると思います。ブラウザのブックマーク機能でもよいのですが、いちいち探すのが面倒だったのでExcelファイルにまとめていました。
それにログインIDは自動生成なので、企業ごとに記憶するのは難しいと思います。

記録しておかないと、エントリー時のメールからログインIDを探す羽目になります・・・
職種
エントリーした職種名を記入します(研究職、開発職など)。
ひとつの職種のみにエントリーする方には不要かと思いますが、複数の職種にエントリーを考えている方にとっては区別しやすくなるかと。
進捗
エントリーした企業の現在の進捗を記入します。
例えば、ES結果待ち、選考結果待ち、あるいは〇〇選考落選など。

落選してしまった企業の行(横のライン)はすべてグレーで塗りつぶしてました
ES・提出物
エントリーシートなどの提出状態と、提出期限を記入します。
とくに提出期限については日付だけではなく、時間まで記入することをおすすめします。締切が23:59とは限りませんので・・・。

勘違いしてESを提出できなかった人を知っています
Webテスト・適性検査
Webテストや適性検査の受験状態と、受験期限を記入します。
先程と同じく、日付だけではなく時間まで記入することをおすすめしておきます。受験には1時間ほどかかることもあるので、余裕を持って取り組むといいでしょう。
説明会
参加することになった説明会の日時と場所を記入します。
場所には会場に最寄りの駅名を記録していました。会場までのアクセスをURLで記録してもいいかもしれませんね。
1次、2次、3次選考
参加することになった選考の日時(場所)と形式を記入します。
形式はグループディスカッション、集団面接、個人面接、技術面接、最終面接など。

説明会と選考の欄はあくまで記録用というイメージです。この2つは手帳にも記入していました
まとめ:ひと目でわかり、検索もできるのは◎
自分の選考状況をひと目で把握できるのは、Excelで管理するメリットだと思います。とくに提出期限などをシート内検索ですぐに探すことができるので、提出漏れもなくなるでしょう。
今回ご紹介してきたのはあくまで私の例になりますので、この記事を参考にしてぜひ管理ファイルを作ってみてください。皆さんの就活がうまくいくことを心から願っています。