就活サイトはどう選ぶ?どう使えばいい?【私の例と活用法】

就職活動
【この記事でわかること】
・就活サイトはどのように選べばいいのか
・就活サイトはどのように使えばいいのか
女性A
女性A

就活サイトは色々あってどれを選べばいいかわからない・・・

この記事では、このような疑問に答えていきます。
【この記事の内容】
就活サイトの種類
私が実際に使っていた就活サイト
どのように就活サイトを使っていたのか
まとめ
こんにちは、くりあす(@kuriyaslog)です。

 

就職活動を次年度に控える方たちは既に各就活サイトに登録を済ませ、インターンシップへのエントリーをしている時期ではないでしょうか。

あるいはもうインターンシップに参加した、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

くりあす
くりあす

私は研究に集中しすぎて、秋インターンの機会を逃しました・・・

 

とはいっても、探してみると就活サイトは数多く存在します。その中からどれを選べばわからないと悩んでいる方もいらっしゃると思います。

 

そこで、私が実際に使っていた就活サイトとその活用について、お伝えしていきたいと思います。

 

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就活サイトの種類

前提として、就活サイトには様々な種類がありますので、以下に簡単にまとめてみます。

各サイトの詳細は外部リンク先にてまとめられていますので、興味のある方は覗いてみてください。ご自身にあったものが見つかるかもしれません。

リンク:キャリアアカデミー【2020卒向け】就活サイトをまとめてみました。

 

総合就活ナビサイト

あらゆる業界・規模の企業を扱うため、非常に多くの掲載企業数を持つナビサイト(最大手リクナビで約3万社)。各社選考・企業説明会へのエントリー機能や、業界研究・自己分析のためのコンテンツを備えています。

 

専門就活ナビサイト

〇〇向け、あるいは〇〇特化といった、ある特定層に焦点を合わせたナビサイト。理系学生向け大学院生向け中小企業・ベンチャー企業、その他各業界に焦点を合わせた特化型などがあります。

 

エリア特化型

日本の各エリア・各都道府県での就職を目指している学生向けのナビサイト。各地域に根ざす中小企業を中心とした地域特化・地域密着型の就活支援が行われています。

 

逆求人・スカウト型

規定のプロフィールを作成・登録することで、企業側からのオファーを受けられるナビサイト。

 

就活情報・口コミサイト

書類選考やエントリーシート、面接等に関するコラムを読むことができたり、各企業の選考状況をリアルタイムに確認できる掲示板などが利用できるナビサイト。

 

私が実際に使っていた就活サイト

登録して使っていたのは、

 

リクナビマイナビみんなの就職活動日記(みん就)

 

の3つです。比率としては8:1:1ほどなのですが、これはほとんどの作業がリクナビひとつで片付いたためです。マイナビは1、2社のエントリー(マイナビのみでの取り扱いでした)と一部コンテンツのみを活用していました。

リンク:
リクナビ
マイナビ
みんなの就職活動日記

 

たまにキャリアパークにてコラムを読んでいましたが、こちらは登録の必要なく情報を集めることができていました。

リンク:キャリアパーク

 

それ以外の就活サイトは全く使いませんでしたが、結果としてこれで就活を無事終えることができました。

 

どのように就活サイトを使っていたのか

私の就活サイトの使い方は、主として以下のようなものでした。

 

・企業へのエントリーや説明会申込の窓口として(リクナビマイナビ
・自己分析のツールとして(リクナビマイナビ
・Webテスト対策として(リクナビマイナビ
・各企業の選考状況をリアルタイムに確認(みん就

 

ひとつずつ説明していきますね。

企業へのエントリーや説明会申込の窓口として

3月1日の就職活動解禁に際し、エントリー前にマイページ登録が必要となります。その窓口として就活サイトを活用していました。

 

ただし、手続きに時間がかかったりするものも多く、企業ホームページから直接、マイページ登録をしたほうが結果的に早く済みました

※インターン時に登録をしていた場合は、自動的にマイページ登録がなされる企業もあります。

 

また、一部企業においては企業側でのマイページを設けずに、就活サイトにてエントリーやエントリーシートの提出、企業説明会の申し込みを行なっているものがありました。

 

私の就職活動の範囲ではそこまで数は多くはありませんでしたが、リクナビのみ、あるいはマイナビのみで受け付けをしている企業がありますので、本格的に就職活動を開始する前に確認しておくとよいと思います。

くりあす
くりあす

マイページが見つからない!

なんてときは就活サイトにてまとまっていることもありますよ

 

自己分析のツールとして

これらのサイト内には、自己分析ツールとしてアンケート形式の適性診断・適職診断などが設けられています。自分という人間を客観視する指標のひとつとして、就活サイトを登録した初期に行なっていました。

 

何回も繰り返してやる必要はないと思いますが、やっておいても損はないと思います。自身を形容するキーワードを探索するには適しているツールのひとつです。

 

ただし回答の仕方によっては、あまり自分と該当しない項目も出てきますので、出力された結果に左右されすぎないように注意が必要です。

くりあす
くりあす

あくまで「参考にする情報」です

 

Webテスト対策として

同じくこれらのサイト内には、筆記試験対策としてWebテストをイメージした練習問題や、テストセンターの体験版、模試形式の問題などが設けられています。

 

内容としては言語(国語)、非言語(数学)、一般常識(理科・社会)、時事問題などです。一般常識と時事問題は筆記試験にはあまり出ませんでしたので、私は言語・非言語のみを解いていました。

 

ただし、問題の難易度としては易しめ〜普通程度だと思うので、これが解けなければ正直危ないと思います。実際の筆記試験(テストセンター、Webテストなど)はもっと難しいので、別途対策が必要です。よほど自信があるのであれば対策は不要でしょうけれど・・・。

くりあす
くりあす

対策する以外の道はないと思っています

筆記試験については別の記事で言及したいと思います。

各企業の選考状況をリアルタイムに確認

このサイト内には、各企業ごとに掲示板が設けられており、前年度以前にその企業を受けた方の投稿や、同じくその企業を受けている方の投稿を確認することができます。

 

私は、次の選考の連絡が来ているか来ていないかの確認に使用していました。

 

というのは、選考通過者にしか連絡が来ない場合と、選考通過者にのみ早めに連絡が来る場合があるためです。後者であれば選考落選者にも連絡が来るのですが、短くて数時間、遅くて数ヶ月かかります。そのため、選考結果の通知が来ているかどうかを把握するために時々覗いていました。

 

就職活動が終わった今になって思いますが、掲示板を見ている時間ももったいなかったなと感じています。見切りをつけて気持ちを切り替える意味では有用だったかもしれません。しかし、一喜一憂する暇があるなら他の準備・対策に時間を割いたほうがよっぽど有意義だと思います。

 

あとは、掲示板に投稿はせず、情報収集のみに終始することをおすすめします。たまに学生同士の変なトラブルが起こっていたりしますし、企業の採用担当者も監視していると聞きましたので・・・。

くりあす
くりあす

触らぬ神に祟りなし・・・

 

まとめ:就活サイトは絞って活用したほうが吉

私の場合は主に3つの就活サイトを活用して就職活動を進めていきました・・・が、必ずしもこれが正解というわけではありません。他の就活サイトにも登録して、気になる情報を片っ端から集めていくのもひとつの手でしょう。

複数の就活サイトにまたがって企業を探すのは悪いことではありません。

 

ただ、アドバイスをするのであれば、絞ったほうが時間を奪われずに済みます

 

思った以上に時間はあっという間に過ぎていくからです。

 

ご自身が掲げる「就活の軸」に沿って、合っていると思うものを絞って活用していくことをおすすめします。

 

この記事は以上となります。

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ご意見・ご感想もお待ちしております。

それでは。