・インターンシップでどのようなことを学べるのか
この記事では、このような疑問に答えていきます。

こんにちは、くりあす(@kuriyaslog)です。
しかし、インターンシップに参加して何か得られるものがあるのか、また企業によって内容が多岐に渡る中でどのようなことを学べるのか、疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
そこで、私自身が参加できたインターンシップの経験を交えて、その意義や内容についてお伝えしていきたいと思います。
あなたがインターンシップに参加したとき、何を学びに行くかを考えることができれば、きっと得られる経験値に差が出てきますよ。
早速、お話ししていきましょう。
そもそもインターンシップとは
しかし、企業には外部に出せない機密情報(顧客情報や研究開発内容など)があるため、これらの情報を扱う現場での就業体験は困難なことが多いです。
そのため就業体験ではなく、業界全体や企業の紹介をはじめ、社員の方との座談会、グループワークなどを実施する企業が増えている印象です。

1日で完結するインターンシップの場合、その傾向が顕著です
インターンシップ参加の経験を踏まえて
インターンシップへの意識はお早めに
業界としては製薬や化粧品、化成品を手掛ける企業のインターンシップに参加したいと考えていたのですが、気づいた頃にはエントリーが締め切られていることが多々ありました。

研究に集中しすぎていましたね・・・
インターンシップ参加は4社
メーカー:2社
バイオベンチャー:1社
の計4社で選考通過となりました。もう1つ通過はしていたのですが、直前で体調を崩してしまったためにやむなく欠席しました。

体調管理もしっかりしてくださいね…!
インターンシップの内容は?
・業界全体と企業の紹介
・就活生に向けた講話
・社員の方との座談会
・業界全体と企業の紹介
・社内見学
・社員の方との座談会
・自身の研究内容の発表
・業界全体と企業の紹介
・グループワーク
・社員の方との座談会
・業界全体と企業の紹介
・社内見学
・手掛ける製品の紹介と実習
・社員の方との座談会
1日で完結するインターンシップでは、冒頭に述べたような業界・企業の紹介がメインとなっていた印象です。座談会では、学生からの質問に答えていただく形式をとっていました。
メーカー②のインターンシップは選考直結でもあったため、グループワークの時間が多く取られていた印象です。グループワークについては別途記事を書きたいと考えています。
インターンシップ参加を目的としない
というのは、「インターンシップに参加すること」そのものを目的としている方がたまにいらっしゃるためです。
インターンシップに参加するのはあくまでひとつの「手段」であって、それを「目的」とすり替えてしまっては得られるものも得られませんし、ただ参加して終わりとなりかねません。
せっかく参加するのであれば、何か学んだことを自分の糧としたくありませんか?

インターンシップに何社も参加したからといって、
学びがなければ全くの無意味です。
インターンシップで心がけること
これらは同時に、インターンシップに参加する意味ともなりえます。
自分の立ち位置を考える
周りの学生を観察してみる
業界と企業について学ぶ
自社はどのような立ち位置にあるのか
これから自社はどう社会に貢献していくか
将来的にその業界への就職を考えている場合は、インターンシップという機会を活用して情報収集を進めるとよいのではないでしょうか。
自分の立ち位置を考える
自分の長所をどのよう役立てることができそうか
職種が分かれている場合、どの職種で何に取り組んでいきたいのか
周りの学生を観察してみる
選考を通過してきた猛者であることはもちろんですが、論理展開や議論の進め方、引き出せる情報の豊富さなど、傍からみて「すごいな」と思える学生がいることが多いです。
自分自身がもっていない考え方を知る機会にもなりますし、よい刺激となると思います。
まとめ:インターンシップ参加の意義は自分で見出していけばいい
せっかく参加したのにただ漠然と終わらせてしまうのはあまりにももったいないです。
得られた機会を活かすも殺すもあなたの自由ですが、どうせなら多くを持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
今後、就職活動を進めるにあたっての糧となると思います。
この記事は以上となります。